タマゴバグ:進化後Lv1ポケモンを孵化する方法 (2019.12.06)

はじめに
ポケモン剣盾 (ソード・シールド) 裏技・バグ技本記事の内容を試す場合は全て自己責任でお願いします。
データ異常やその他いかなる損害に対しても、当方は一切の責任を負いません。
出典
2019年12月3日に興味深いツイートがなされました。
なぜかタマゴが進化し、そのタマゴから「進化後ポケモン」が生まれてくるというものです。#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch#拡散希望 #ポケモン好きと繋がりたい
— keitatsu@ポケモン (@keitats77320053) December 3, 2019
意味不明なバグが起こりました、経緯はしたに書きます。 pic.twitter.com/FgYaYEGxt3
これより以前から同種の報告がいくつか上がっていたようですが、ツイ主さんが手順や条件などを詳しく検証されておられたので、出典元とさせてもらいました。
慣れてしまうと非常に簡単に実行できるのですが、再現に少し手間取ったことなどもあったのでバグ技の一つとして紹介します (今の時代はオンラインでパッチ当てられるので、修正済みかもしれません…)。
準備
- 孵化させたいポケモンの進化前 (ポケモンA)
- ポケモンAのタマゴ
- 「ポケモンA → タマゴ」の順に並べる
- けいけんアメの残数を1個に調整

「タマゴの中身」が「ポケモンA」と完全に同一でないとソフトエラーで強制終了するので注意が必要です。
今回は、「ドラパルド」を孵化させてみようということで「ドラメシヤ」と「ドラメシヤのタマゴ」を用意しました。
残数を1個にするけいけんアメは「けいけんアメL」をオススメします。
理由は3つで、
- このあと経験値調整を行うので微調整がきく「けいけんアメM」を残しておきたいから
- ストーリー進行とともに「けいけんアメXS・S」は集めにくくなるから
- 「けいけんアメXL」は浪費したくないから
また、「けいけんアメL」は売ったり・使ったりして消費しても良いですが、すぐ使いたい場面も出てくるので、少なくとも数個は ボックスのポケモンに持たせて "ヘソクリ" しておいた方が良いです。
手順
- 「けいけんアメ」をあと1個あげたら進化する状態まで「ポケモンA」のLv・経験値を上げる
- 残数1個の「けいけんアメ」をあげる
- 「↓+B」を同時連打 → なぜかタマゴが進化する
- 進化したタマゴを孵化させる
手順概要は以上の4工程です。
1. 経験値調整
「ドラメシヤ」はLv50で「ドロンチ」に進化します。また、「けいけんアメL」は一個で経験値を10000付与することができます。
そこで、「けいけんアメM・XL」や「ふしぎなアメ」を用いてLv49、あと経験値10000以下でLv50になる状態に調整します。
Lvは過ぎてしまっても構いません (進化キャンセルをしましょう)。とにかくアメ1個で進化する状況を作れればOKです。
「けいけんアメ計算機」なるものを作っているのでよかったら利用してみてください。

2. Lvアップさせる
調整が済んだら、とっておきの「最後の一個のけいけんアメ」を使ってレベルを上げます。
このとき、慌てず「経験値をもらった!」の画面で一呼吸置きましょう

3. 「↓+B」連打
ここからが意外に重要なポイントです。
「経験値をもらった!」の画面からひたすら「↓+B」を連打しましょう。
このバグの肝は、おそらく「最後の一個のアイテム」を使用した場合に「カーソルをスライドさせるタイミングが発生する」ことです。
とはいえ、初見で「タイミングよく」も何もありません。
なので、とにかく連打します。
「……おや? タマゴの様子が……!」
となれば成功。なぜかタマゴが進化します。


そして「ドラメシヤ」は……進化していません。

4. 進化したタマゴを孵化する
最後は特に難しくありません。いつものように歩いて、タマゴを孵化します。
すると、進化後の「ドロンチ」が生まれます。

第二進化ポケモンの孵化をする
今回はもう一段階進化した「ドラパルト」の孵化が目的でした。
第二進化ポケモンの孵化も、上記の方法を応用すれば同様に行うことができます。
「準備」の項目で
- 孵化させたいポケモンの進化前 (ポケモンA)
- ポケモンAのタマゴ
つまり「ドロンチ」と「ドロンチのタマゴ」があれば準備万端です。
「ドロンチのタマゴ」……? そう、先ほど作って孵化させたやつです。
という訳で、「ドロンチ」を孵化する前に戻ります。
さきほどなぜか進化しなかった「ドラメシア」を「ドロンチ」に進化させます。
そしてさらに、あと1個「けいけんちアメ」を上げたら進化する状態に調整します。






#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch #拡散希望 #ポケモン好きと繋がりたい
— keitatsu@ポケモン (@keitats77320053) December 5, 2019
どうやら2進化目のポケモンも作れるようです。600属のレベル1も恐らく作れてしまうでしょう。 pic.twitter.com/8pBsPX5dAC
タマゴでなくても良い
無理やり進化させる対象はタマゴでなくても成功します。



進化していること以外は何も変わっていないようなので、個体変換みたいなことには使えないでしょう。

さいごに
今回紹介したこれらの方法を利用すると ヌケニンのタマゴができたりヤトウモリ♂がエンニュート♀になったり#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch
— テイクル (@N_take_run) 2019年12月5日
例のバグでLv1のテッカニンを作ってみました。
テッカニンのタマゴと同時にヌケニンって名前のタマゴもできちゃってます。 pic.twitter.com/lTFPpIxW5i
他にも色々と変なことになるみたいです。 バグ技はポケモンの風物詩ですが、先にも述べたとおり、あくまでも実行は自己責任で。動画の送信くっそ遅いな。先に静止画で。タマゴのバグでエンニュートの♂を作れるかやったら♀に性転換した。#ポケモン剣盾 pic.twitter.com/PjuiHBIQsW
— 環@ship10 PSO2 (@tamaki58060) December 5, 2019
そして、オフラインで楽しみましょう。
このようにして作成した「非正規ポケモン」をマジカル交換に流したり、オンライン対戦に利用したり、ということはくれぐれもやめましょう。